実はこんな年になっても・・毎回、人生初の体感をさせていただいています。
また、色々な日常のふとした会話などの中で 職人さんの人生の大先輩と食事をして、面白くて為になる話を色々と聞かせていただくチャンスがありました。
そんな中で、心に残った話をひとつご紹介します。
職人さんの先輩との話しで、子供の話になり、
職人さんの子供がまだ小さい頃、勉強しろといっても、子供達はやらないから、こう話したそうです。
人生、生涯勉強しなければいけない。
勉強には二通りある。
「答えがある勉強」と「答えのない勉強」の二通り。
大きく分けると、 学生の勉強は、「答えがある勉強」で、社会にでると「答えのない勉強」を沢山しなければいけない。さすが!と、しかし、その職人さんいわく、その当時は勉強したくても出来なかった・・。と。「そうだよな~・・・・・」
私的に・・「答えがある勉強」も出来ないのに、人生の大半の勉強である「答えのない勉強」なんて出来るはずがないんだと。
子ども達は、しっかりとその言葉を受け止め自主的に勉強をしはじめたそうで、現在は、自分の道を見つけ、幸せな家庭とを築いているとのことです。
「いただき!」
と思いましたが、当家の場合、
ほぼ、、
すでに、、
手遅れのようです・・・
当家も含め、小さなお子さんがいらっしゃる方で子供が勉強しなくて困っている方は、試してみる価値ありだと思います。
尚、私は、「勉強はするもの。教養は身に付けるもの。」と勝手に解釈し、帰路に着きました・・・・。