敷金診断士×司法書士による退去立会い

2月も始まり、3月、4月と新たなスタートですね。

ご予約頂いて好評でして、週末時期2月はご予約締め切りさせて頂きました。

敷金診断士とは、敷金・保証金を巡るトラブルの解決を図る専門家として、特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会が認定する民間資格です。日本住宅性能検査協会の実施する試験に合格し、所定の講習を経て登録を受けた者が、敷金診断士として認定されます。第三者としての立場から賃貸物件の適正な原状回復費の査定を行い、敷金・保証金トラブルの円滑な解決に努めます。(日本住宅性能検査協会のサイトより)

当社は不動産会社様及び、賃貸における退去等の公平な査定を行い、大家さん、不動産管理会社側などから提出される原状回復工事費用の見積り額が妥当なものかどうか、現場を見た立場で客観的に診断させていただき、必要な場合は診断書を発行いたします。こちらがとても好評です・・・。

原状回復は、「新品で貸したものを新品で返してもら」ということではありません。

しかし、借主側の知識不足や負い目(汚してしまった)などから、本来支払う必要のない金額まで原状回復の名の下に敷金から差し引かれるケースが目立ちます。

賃貸住宅の原状回復に関しては、国土交通省の「ガイドライン」や「消費者契約法」の適用を受けて、入居者の負担する金額が少なくなる流れになっています。
当社は、実際に現地調査を行い、客観的な立場で敷金返還のために原状回復費用を査定します。

居者様、管理会社共に中立の立場としての査定です。